【小学生向け】トレーニングなしで足が速くなる走り方・方法・裏技9選

小学校の運動会の徒競走(かけっこ)で1位を取りたい人向け。
誰でもすぐにできて、簡単に速く走れる方法・裏技9つのまとめです。
【徒競走で勝つコツ】簡単に足が速くなる方法9選
テレビで解説していた、お手軽に足を速くする方法9個まとめ。
1、ゴルフボール(または石)を両手で握って走る

ゴルフボール(または石)を両手で握って走ることにより、腕の振りが大きくなり、遠心力が増し、上下の力が増大するため、いつもより速く走れる場合があります。
また、腕の余計な力が抜ける効果もあるそうです。
ただし、ゴルフボールを運動会で握るのはバレバレですし、人によってはゴルフボールが大きすぎて、逆に遅くなる時もあります。
そのへんの石であれば、走り終わったあとにさり気なく捨てればバレません。
何度か試しに走ってみて、自分に合った重さの石を見つけるのが一番かも知れません。
2、輪ゴムを足に巻きつける

輪ゴムを足首と親指で「八の字」を作るように巻きつけるだけ。
親指がゴムで引っ張られて反り返り、普段よりきれいなフォームで走れるそうです。
靴下を履けばバレませんし、ネットでも結構検証されていて、実際に一番効果があるやり方かも知れません。
ただし、ずっと付けていると足が締め付けられて痛くなってきますので、長時間付けているのは止めましょう。
3、プチプチを靴のカカト部分に敷く

10cmぐらいの正方形のプチプチ(緩衝材)を四つ折りにして、カカト部分に入れるだけ。
こうすることで、いつもよりカカトが上がり、前傾姿勢になって速く走れるそうです。
靴の中に入れるだけなので、バレる心配もないですね。
4、ティッシュを噛みながら走る

東京歯科大学教授の石上恵一先生によると、人間は噛めば噛むほど運動能力(パワー)が高まる可能性があるそう。
歯と歯の接触面積が増えるほどパワーが増すので、ティッシュを噛めば効率よく運動能力が上がるのだという。
ポイントは、ティッシュを2つにちぎって、両方の奥歯で噛むこと。
そして、走る前から噛み続けておくことで、脳にパワーを上げる信号を送るのだという。
ただこの方法は、走り終わったあとに、すぐ口から出して隠さないとバレる可能性も高めですね^^;
5、ゴール手前のラストスパートで叫ぶ

大声を出して体を動かすと、筋肉の出力がアップすることが実証されているそう。
よくフィールド競技で、大声出して砲丸やヤリを投げていますが、あれも理にかなった行動なんですね。
なので、最後の一踏ん張りで、大声を出すことで、もうひと伸びする可能性が高まります。
ただ、あまりに大きい声を出して走ると、ちょっと周りに引かれるかも知れません^^;
6、まっすぐ前を見て走る(目線を安定させる)

周りをキョロキョロ見ないで、目線をまっすぐゴールを見ながら走ると姿勢が安定します。
このとき、顔が上を向かず、顎を引くことを意識するのもポイントです。
7、スリ足走法をする

地面に近い走り方(すり足走法)をすることで、振り子のような動作になり、いつもより速く走れるそうです。
足をすばやく動かすのがポイント。
これに関しては、少しコツを掴む必要があり、努力が必要ですね。
8、スタートで転ぶ寸前まで体重を前にかける

スタートの時、転ぶ寸前まで体重を前にかけた姿勢にします。
そしてピストルの合図で前傾姿勢のまま動き出すと、自然と足が出てきて、勢いよく走りだせるそうです。
スタートが苦手な人は、これを覚えるだけでも大分違ってくるかも。
9、レース1時間前くらいにコーヒー(カフェイン)を飲む

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには、集中力を高める効果があります。
短距離走はとにかく集中力が大事なので、ここぞという時にカフェインを摂取するのは効果的と言えますね。
とはいえ、劇的に効果がある方法ではなく、あくまでオマケ程度に考えると良いかも。
あと、飲み過ぎにも注意しましょう。
というわけで、かけっこ(徒競走)で簡単に速く走れる方法9選でした。
少しでも参考になったら幸いです。
それでは!
【おまけ】子どもの足がどんどん速くなる方法↓