【メレンゲの気持ち】専門家解説!ゴースト血管を改善する運動&食事

2020年4月11日放送のメレンゲの気持ちで、「春の冷え性(ゴースト血管)を改善する方法」について話題になっていました。
ゴースト血管となると細胞まで酸素や栄養が行き届かなくなり、冷え性・肌のトラブル・老化の原因となるという。今回は毛細血管研究の第一人者である根来秀行先生から改善方法を教わることに。
https://datazoo.jp/tv/メレンゲの気持ち/1354898
スタジオで、毛細血管研究の第一人者 根来秀行先生が、冷え性を改善する3つのポイント(運動法・呼吸法・食材)について解説していました。
個人的に指先・足先の冷え性が気になっていましたので、放送されていたゴースト血管改善方法について詳しくまとめてみました。
椅子を使ったゴースト血管改善運動のやり方

- 椅子の背もたれをつかむ。
- 足を肩幅に開く。
- 背中を45度傾ける。
- 足を伸ばしたまま、片足ずつ後ろに上げる。
- 5秒間キープする。
- 左右交互に5~6回繰り返す。
根来先生によると、マラソンのような激しい運動は毛細血管にダメージを与えるという。
よって、こういった楽に出来るトレーニングで、筋肉が多い下半身を鍛えることで、血流が良くなるとのこと。
さらに15分のウォーキングを加えると、より効果的なんだそうです。
血流が良くなる「4・4・8呼吸法」
番組では根来先生が考案した、血流が良くなる呼吸法についても紹介していました↓
- 4秒かけて鼻から息を吸う。
- 4秒かけて息を止める。
- 8秒かけて鼻から息を吐く。
- これを4回繰り返す。
この鼻呼吸法を行うことで、血管をゆるめ、血流が良くなるとのこと。
ポイントとしては「睡眠前」にやることで、リラックス効果がキープでき、毛細血管に効果的なんだそうです。
毛細血管に良い食事(食材)とは?

根来先生によると、毛細血管を強くする食材として、
- ルイボスティー
- シナモン
を、挙げていました。
これらを摂取しつつ、先程紹介した運動や呼吸法を組み合わせて行うと効果的とのことです。
ルイボスティーとシナモンは、パンを食べるときにどちらも摂取できそうですね。
ルイボスティー↓
シナモン↓
【メレンゲの気持ち】ゴースト血管 改善方法まとめ
改めて、毛細管血管の第一人者・根来秀行先生がメレンゲの気持ちの解説していた「冷え性(ゴースト血管)改善方法」をまとめると以下になります。
・ゴースト血管改善運動法↓
椅子の背もたれを掴み、片足ずつ後ろに上げて5秒キープ。
・ゴースト血管改善呼吸法↓
4・4・8呼吸法を行う。(※寝る前に行う)
・毛細血管に良い食材↓
ルイボスティー、シナモン。
どれも比較的簡単に出来ますし、食材も手に入りやすいので、続けやすいと思います。
私自身も冷え性が気になるので、意識して毎日行ってみたいと思います。
特に寝る前の「4・4・8呼吸法」は、絶対にやり続ける予定です。
というわけで、メレンゲの気持ちで放送していた、冷え性改善特集のまとめでした。
それでは!