【ゴゴスマで放送】巽一郎医師解説「関節痛」の簡単ケア法とは?

2021年12月17日放送のゴゴスマで巽 一郎(たつみいちろう)先生が教えてくれた「関節痛の簡単ケア法」を、個人的メモ代わりも含めてまとめました。
膝痛の原因と対策

膝痛の原因▼
- 急に体重が増えた
- 歩き方が悪い
- 軟骨が減る
- 太ももの筋肉が落ち、膝がぐらぐら
膝痛の対策▼
- 体重を減らす
- 歩き方を変える
- 歩く前に振る
- 前もも筋トレ
ゴゴスマでは体重を減らす以外の膝痛対策方法を解説していました。
正しい歩き方で予防
日本人のほとんどが膝の内側に負担がかかるO脚タイプなので、歩く時の重心を親指にする。
- カカトからついて、内転筋(内もも)を使って親指に重心をかけて歩く。
起き抜け1分で軟骨ケア
軟骨の8割は水分。
就寝中は動かないため、寝起きのタイミングが軟骨が一番乾いている。
乾燥している時に歩くと軟骨がすり減ってしまうので、朝起きてすぐ、歩く前の準備運動が大事。

- ベッドの横に座り、片足30回ずつ振る。(※筋肉を使わずにブラーンと振る)
- 振ることでヒアルロン酸コンドロイチンというヌルヌルとした液体が出る。
- 軟骨が減ってしまっていても割れづらくなる。
座ったままで出来る前もも筋トレ
太ももの前側にある「大腿四頭筋」は膝を支えてくれるサポーターの役割。
鍛えることによって膝がぐらぐらしなくなる。

- 椅子に座っておなかをへこませる。(息は止めない)
- ゆっくり片方の脚を上げる。
- ここで足の指を握って5秒キープ。
- 左右交互に20回ずつ。1日3回食事の前に行う。
以上がゴゴスマで解説していた冬の関節痛対策でした。
さらに詳しく知りたい方は巽先生が出している本を参考にして下さい。
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