【TVで話題】声筋肉の鍛え方・トレーニング方法まとめ【画像解説】

2020年1月7日放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」で、声筋トレーニングの方法を、山王病院・東京ボイスセンター長、渡邊雄介先生が詳しく解説していました。
声筋トレーニングを紹介。声帯は5つの筋肉で支えられ、通称”声筋”と呼ばれる。声筋が衰えると肺炎のリスクにつながる。また、転倒リスクも増え、力が入りにくくなるそうだ。
https://datazoo.jp/tv/大下容子ワイド%21スクランブル/1327998
個人的にも「声筋の衰え」による誤嚥性肺炎や、声のかすれ、力が入りにくくなることで転倒・怪我のリスクが高まることが気になったので、メモも兼ねて、放送内容をまとめてみました。
まずは声筋の衰え セルフチェック方法

- 鼻から息を吸う。
- 出来る限り長く「あー」と声を出し続ける。
- 男性の平均は20秒、女性は15秒以上出せればOK。
この秒数に届かないと、声帯(声筋)が衰えている可能性があるそうです。
声帯のセルフチェックはリラックスして鼻から息を吸いできるだけ長く「あー」と声を出す。
https://jcc.jp/news/15504256/
男性の平均は20秒、女性に平均は15秒。
簡単 声筋トレーニング方法1「猫のあくび」
声筋トレーニング方法1「猫のあくび」の手順です↓
- 大きく口をあける。
- 舌をのどの奥に下げる。
- できるだけ深くあくびをする。
- 目安として1日10回×3回(朝昼晩)行う。
このトレーニングは、声帯をリラックスさせる効果があり、猫があくびをするようなイメージで行います。
口を大きくあけて、舌を喉の奥に引っ込めるイメージであくびをするのがコツです。
まずは声帯のリラックスからしていく。ネコがあくびするようなイメージで行う。
https://datazoo.jp/tv/大下容子ワイド%21スクランブル/1327998
簡単 声筋トレーニング方法2「チューブ発声法」
- ストローをくわえ5秒以上「うー」と発声する。
- 「うー」と言いながら低音→高音になるように発声する。
- 同じく高音→低音になるように発声する。
- 目安として1日10回×3(朝昼晩)行う。
チューブ(ストロー)発声は複式呼吸ができ、口の中が広がり声筋トレーニングやリハビリに効果的とのこと。
チューブ発声法ストローをくわえ5秒以上「うー」と発声。「うー」と言いながら低音→高音へ同じく高音→低音。
https://datazoo.jp/tv/大下容子ワイド%21スクランブル/1327998
【ワイドスクランブル】声筋の鍛え方まとめ

改めて、大下容子ワイド!スクランブルで紹介された「声筋肉のトレーニング方法」をまとめると以下になります。
猫のあくび→口を大きくあけて出来るだけ深くあくびをする。
チューブ発声法→ストローを咥え、「うー」と発声し、低音→高音、高音→低音の発声を行う。
ということで、声筋トレーニング方法まとめでした。
※他にもYouTubeで「声帯を鍛える簡単なやり方解説」があったので、これもご参考までに。
※さらに詳しく、専門的に「声筋肉のトレーニング」を行って見たい方は、今回番組に出演して解説されていた渡邊雄介先生の下記の本がオススメです。