【金スマSP】石原慎太郎にも効果があったロングブレス やり方3選

2019年12月28日放送の金スマSPで、美木良介さんが出演。
石原慎太郎元都知事(87歳)にも効果があって歩けるようになったという、ロングブレスと連動した長生き健康エクササイズのやり方3つについて詳しく解説されていました。
個人的にも有益で興味深かったので、自分用のトレーニングメモも兼ねて放送内容をまとめてみました。
【石原慎太郎に効果あったロングブレスやり方1】椅子でスクワット
ロングブレスと連動して行う、椅子でスクワットのやり方解説↓
- 椅子に座る。
- 両手を頭まで上げる。
- 口から息を吐きながら、両手を下げる勢いで前傾姿勢で立ち上がる。
- 鼻から息を吸いながら椅子に座る。
- この動きを10回繰り返す。
スクワットのやり方はイスを用意し座る。口から息を吐きながら立ち上がる。上半身は前傾姿勢にする。鼻から息を吸いながらイスに座る。この動きを10回繰り返す。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=64456/episodeID=1325673/
この運動で、太ももの前側にある大腿四頭筋を鍛えることができ、歩く時のつまずきを減らすことができます。
ポイントとしては、椅子に座る際に、お尻を付けないでやるとさらに太ももに負荷かかるので、効果がアップします。
石原慎太郎氏はこのトレーニングを5ヶ月間行って、椅子にお尻をつけずにスクワットが出来るまで足腰が鍛えられたとのこと。
石原慎太郎は4ヶ月目で少しよろけていたものの、5ヶ月目でイスにお尻を付けずにスクワットできるようになっていた。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=64456/episodeID=1325673/
【医師が解説】ロングブレスと運動の効果について
さかえクリニックの末武医師によると、「運動とロングブレスをかけ合わせることに意味がある」と言い、
十分な酸素を取り入れながら運動をすることで、細胞を活性化させ、筋肉の回復・成長が早くなるそうです。
【石原慎太郎に効果あったロングブレスやり方2】脚上げ運動
↓ロングブレスと連動して行う、脚上げ運動のやり方解説。
- 壁を支えにして真っ直ぐに立つ。(座って行っても可)
- 口から息を吐きながら足を直角になるまで上げる。
- 鼻から息を吸いながら足を下げる。
- 30回で1セット。
- もう片方の足も同じように行う。
美木良介が腸腰筋を鍛える足上げロングブレスを教えた。腸腰筋とはインナーマッスルの一つで下半身を繋ぐ筋肉。歩く時に太ももを持ち上げている。腸腰筋を鍛えるとお腹が引っ込む。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=64456/episodeID=1325673/
この運動で腸腰筋を鍛えることができ、お腹が引っ込む効果も期待できるそうです。
椅子に座って行っても可能ですが、立って行ったほうが効果は倍増するそうです。
【石原慎太郎に効果あったロングブレスやり方3】腕振り運動
↓ロングブレスと連動して行う、腕振り運動のやり方解説。
- 椅子に座った状態で両手を振る。
- そこに足踏みをして歩くように動きを合わせる。
- 4歩で鼻から息を吸い、4歩で口から息を吐く。
- 3の動作を10回繰り返す。
このエクササイズのポイントは、手(腕)を大きく振ること。
高齢者の方は手を振らないで動き出そうとするから、動けない・つまずくことがよくあると美木良介さんは言っていました。
高齢者が手を振らないで動き出そうとすると動けない事がよくある。手を振って歩く動作をしながら4秒で鼻から息を吸い4歩で口から息を吐くと歩けるようになる。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=64456/episodeID=1325673/
【まとめ】動画で金スマSP ロングブレスのやり方をおさらい
すずはなまるさんが、今回の金スマSPでやっていたロングブレスエクササイズを詳しく動画で解説されています。こちらも参考にどうぞ↓
というわけで、再ブームとして金スマSPで紹介された、石原慎太郎氏もこれで歩けるようになった、ロングブレスエクササイズの3つのやり方解説まとめでした。
少しでも日々の健康や体力UPの参考になったら幸いです。
それでは!
今回紹介したロングブレスのやり方は下記の本に詳しく書いてあります↓