【土曜はナニする】マスク老け顔対策!1日5分のシワ取りメソッド

2020年10月31日放送の土曜はナニする!?で「マスク老け顔対策になる、1日5分で出来るシワ取り方法」が特集されていました。
マスク老けとは、マスクで顔を隠すことで顔の筋肉(表情筋)を使わなくなり、たるみができてシワになりやすい状態になること。
そんなマスク老けを予防できる、誰でもすぐできる内容でしたので、やり方を詳しく分かりやすくまとめました。
美肌デザイナー・永松麻美が教える「1日5分のシワ取り方法」

下北沢でエステサロンを経営し、今年3月には本も出版。
番組で美容家の永松麻美さんが解説した、1日5分で出来るシワとりメソッドです。
人生がときめくシワとりパーフェクトブック
眉間のシワ取り方法1(鼻根筋ほぐし)


- 片方の手をおでこ(生え際あたり)に当てて、おでこの筋肉を軽く上に上げる。
- 反対の手の人差し指を曲げて、第一と第二関節の間を鼻根筋に当てて、左右に揺らす。
- 5~10回ほどやればOK。
注意点として、力を入れすぎると摩擦で肌が荒れたりするので、ゆっくりと左右に動かすこと。
永松麻美さんによると、たったこれだけで鼻根筋をほぐすことが出来るそうです。
眉間のシワ取り方法2(皺眉筋ほぐし)


- 眉頭から斜め上にシワを伸ばすイメージで指をスライドさせる。
- 左右5~10回行う。
ポイントとして、目を閉じた状態でマッサージしたほうが、目の周りの筋肉の緊張が減るのでより効果的なんだそうです。
眉間のシワ取り方法3(前頭筋ほぐし)


- 眉の上に4本の指を置き指圧。
- 小さな円を内から外に5~10回描きながら、指を髪の生え際あたりまで移動させる。
注意点として、皮膚を摩擦で傷つけないように少し浮かせて指を動かすこと。
永松麻美さんによると、これでおでこのシワの予防にもなるそうです。
ほうれい線解消方法1(頬下ほぐし)


- 頬骨下の内側から際までの間を、中指と薬指のハラを使って圧をかける。
- 頬が硬い人は、圧をかける時に左右に揺らしながら際まで移動させる。
永松麻美さんによると、これでたるみを予防し、ほうれい線を薄くしていくそうです。
ほうれい線解消方法2(頬上ほぐし)


- 親指の第一関節と第二関節の間の面を使う。
- 頬の上に親指の面を当てて、圧をかけながら上下に揺らす。
こうすることで、頬の筋肉を緩めて釣り上げ、深いほうれい線を予防することが出来るそうです。
ほうれい線解消方法3(舌回し)

- 口を閉じて、口内で舌を大きくゆっくりグルグル回す。
- 左右10回ずつ行う。
ポイントは、ゆっくりと行うことで、口周りが疲れてきたら効いている証拠だそうです。
これは他にも虫歯の予防にもなるとのこと。
マリオネット線解消方法1(口角下制筋ほぐし)

- 人差し指の第一関節と第二関節の間を使って、マリオネット線に当てて左右に揺らす。
- 5~10回行う。
ポイントとして、口元の筋肉を緩めた状態で行うこと。
そうすると、より効果的にほぐすことが出来るそうです。
マリオネット線解消方法2(広頚筋のばし)

- 顔を上に向けてアゴを突き出す。
- その状態で舌を出して10秒キープする。
- 余裕があれば顔を左右に振る。
喉のあたりが締まるような感覚になれば、効いている証拠。
これは首のシワや二重あごにも効果的なんだそうです。
というわけで、2020年10月31日放送の土曜はナニする!?で特集していた「マスク老け顔対策!1日5分のシワ取りメソッド」のまとめでした。
それでは!
永松麻美さんの「シワとり方法」をさらに詳しく見る↓