【ZIPで特集】代替肉とは?市場規模・作り方・日本メーカー(銘柄)が話題に

2021年4月30日放送の日テレ・ZIPで「代替肉」について詳しく特集していました。
筋トレに欠かせないタンパク質も豊富ということで、代替肉とはなんなのか?市場規模や番組で紹介された商品なども含めて個人的メモ代わりにまとめました。
代替肉とは?

出典:ZIPより。
代替肉とは大豆などの植物性の原料で作られた肉のことで、牛肉などに比べると脂質が少なく、タンパク質はしっかりとれます。
今は健康食ブームの中で、様々な企業が商品を開発しています。
カップヌードルの謎肉も一部は大豆を使っているんだそうです。
代替肉とは大豆などの植物性の原料で作られた肉。
牛肉などと比べても低脂質・高タンパク。
今は様々な企業が商品を開発している。
代替肉の世界市場規模予測

出典:ZIPより。
代替肉の世界市場規模予測では、去年は約2572億円ですが、2030年には約1兆8723億円まで拡大すると予測されています。
代替肉の世界市場規模予測によると、2030年には約1兆8723億円まで拡大すると言われている。
ZIPで紹介していた代替肉銘柄(日本・海外メーカー)
ZIP内で水卜アナが実際に食レポしていた代替肉商品です。
大塚食品 ゼロミートハムタイプ 322円

出典:ZIPより。
大塚食品のゼロミートは、大豆食品を使用したお肉不使用のハムタイプです。
実際に食べた水卜アナは、
「ハムですね。えっ?大豆ミートですかこれ。これは食べても(代替肉だと)わからないかもしれない。もっと大豆大豆してるかと思った。食べても香りも大豆の感じもしないし、食感も味も(代替肉だと)わからないかもしれないです。」
と、感想を話していました。
Naturli(ナチューリ) プラントベース・チキン 961円

出典:ZIPより。
プラントベース・チキンはデンマークにある会社のNaturli(ナチューリ)というブランドで、えんどう豆を使い、チキンに似せた代替肉です。
実際に食べた水卜アナは、
「食感がお肉にかなり近いので、こういう感じでしっかり味付けたり香ばしく炒めれば、かなりお肉に近いものになりますね。」
と、感想を話していました。
モスバーガー グリーンバーガー 580円

出典:ZIPより。
モスバーガーのグリーンバーガーは、大豆を使った代替肉のハンバーガーです。
実際に食べた水卜アナは、
「彩りも良いですね。見た目は完全にお肉なんだけど、おいしい。これは肉ではないのか…。普通のハンバーガーより相当さっぱりしてると思うんですけど、だからってお肉がパサパサしてもないし、ちゃんとフワフワしていて硬くもないし、むしろこっちのほうが好きって人もいそう。」
と、話して完食していました。
(モスバーガー公式)グリーンバーガー GREEN BURGER
焼肉ライク NEXTカルビ 50g320円

出典:ZIPより。
一人焼肉ブームで店舗を拡大している焼肉ライクでは、去年の12月から全店舗で「NEXTカルビ」という名の大豆の代替肉を販売しています。
このNEXTカルビは、輸入牛肉カルビに比べて脂質は約半分で、タンパク質は約2倍なんだそうです。
実際に食べた神尾楓珠さんは、
「さすがに食感はちょっと違いますけど、味は近くてこれで油が少ないので相当食べやすいんじゃないかなと思います。」
と、話していました。
代替肉が世界で広まっている理由について

出典:ZIPより。
代替肉が世界で広まっているのには、畜産による環境への影響もあるんだそうです。
- 森林破壊。
- 大量のえさ 水を使う。
- 大量の温室効果ガス排出。
家畜の飼育には広大な土地が必要で森林が伐採されること、大量のえさ、水が必要、牛のゲップなどが原因で大量の温室効果ガスが排出され地球の温暖化に繋がる。
代替肉の課題

出典:ZIPより。
- 製造工程が複雑なので、まだ普通のお肉より値段が高い。
- お肉と同じ味を目指し改良。
課題はあるんですが、環境への配慮や健康志向の方にもピッタリのお肉とのことです。
代替肉の課題として値段の高さ、味の改良などがある。
代替肉について個人的感想
というわけで、2021年4月30日放送の日テレ・ZIPで放送していた代替肉について特集でした。
代替肉は世界的にも注目されている食材で、この先10年の市場規模予測ではかなり大きく伸びそうなので、株式投資も含めてチェックしておいたほうがいいと個人的には思いました。(特に今回紹介された大塚ホールディングスなど)
それでは!