【教えてもらう前と後】メガネで「スマホ老眼」対策&改善方法まとめ

2020年1月14日放送のTBS「教えてもらう前と後」で、スマホ老眼の治し方・対策方法について話題になっていました。
ちなみに、スマホ老眼とは、「スマホの長時間使用などで、眼のピント調節がスムーズにできないことにより起こる症状」のことです。
※参考:「スマホ老眼」をご存知ですか?|参天製薬メディカルシリーズ
個人的にも「スマホ老眼」は気になるトピックでしたので、放送内容をまとめてみました。
【千円札を使う】スマホ老眼の簡単チェック方法

千円札を使った、スマホ老眼のチェック方法↓
- 1000円札の中央下部分の「国立印刷局製造」という文字が一番見えやすい位置で持つ。
- 千円札の文字を見たあと、3メートルほど離れた時計などを5秒見る。
- 再び、千円札の「国立印刷局製造」の文字を見る。
- 1秒以内にピントが合えば正常。1秒以上かかる場合はスマホ老眼予備軍。
- 3秒以上かかった場合は重度のスマホ老眼の可能性がある。
番組では、20~30代を中心にした調査で、半分以上の人がスマホ老眼の可能性があったそうです。
1000円札を使ってスマホ老眼をチェックできる。1000円札を野口英世が見えるように持ち、中央の下の部分にある国立印刷局製造という文字が1番見えやすい位置で持つ。続いて3メートルほど離れた時計などを5秒見てから、再び先程の文字を見て1秒以内にピントが合えば正常だが、ピントが合うのに1秒以上かかった場合はスマホ老眼予備軍の可能性が高いとのこと。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=71735/episodeID=1330022/
3秒以上かかった人は重度のスマホ老眼の可能性がある。博多華丸さんは14秒、上白石萌音さんは0.15秒、佐藤健さんは0.4秒だった。20代・30代を中心に調査した結果、31人中16人がスマホ老眼の可能性があった。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=71735/episodeID=1330022/
【老眼鏡を使う】スマホ老眼の治し方・対策トレーニング方法
老眼鏡を使ったスマホ老眼を改善するトレーニング方法↓
- 100均などにある、度数+2.0の老眼鏡を使う。
- 老眼鏡をかけ、2~3m先をピントを合わせず遠くを見る。
- ぼ~っと見るようなイメージで行う。
- 1日5分行う。
ぼ~っと見る対象を、しま模様のガボールアイなどで併用するとさらに効果的です。
これで目のレンズ裏の筋肉をリラックスさせる効果があるとのこと。
スマホ老眼が回復するのはお風呂上がりに目を冷やすのではなく、老眼鏡をかけてぼ~っと周りを見るのが良い。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=71735/episodeID=1330022/
用意するのはコンビニや100均で販売されているような+2度の老眼鏡で、近視も同時に回復してくれるという。
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=71735/episodeID=1330022/
老眼鏡をかけ、2から3m先をピントを合わせずに遠くを見る
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=71735/episodeID=1330022/
【まとめ】老眼鏡を使ったスマホ老眼の治し方

- スマホ老眼のチェック方法は、千円札を使う。
- スマホ老眼の治し方は、老眼鏡を使って、2~3m先をぼ~っと見る。
- 1日5分でOK。
- ガボールアイを併用でさらに効果アップ。
すごく簡単に出来るので、スマホ老眼が気になる人はやってみてはいかがでしょうか。
というわけで、TBS・教えてもらう前と後で話題になっていた、スマホ老眼を改善するトレーニング方法まとめでした。
少しでも参考になったら幸いです。
それでは!
↓老眼鏡に見えないオシャレなリーディンググラス↓
↓番組で紹介されていた「ガボール・アイ」の本↓